らしい日記

この間初めてブログの記事を投稿したけど、読み返して自分はなんて嫌な文章を書くんだと思った。

無駄に高圧的というか、そのくせいちいち言い訳がましいというか、とにかく自分はこんなのを書くためにブログを始めたんじゃないと、投稿一発目でいきなり心が折れそうになる。

でもブログを書くのは初めてだし、初心者は色々模索して書いておればオッケーと思ったので、今日は年末年始を振り返ってちゃんと(?)日記らしい日記(?)を書きます。

 

2016/12/31

朝7:30、友達の家のこたつで目覚める。前日の夜は大学の人たちと一緒に忘年会をしていた。一昨年卒業した先輩が幹事をやってくれて、学部の先輩後輩、上から下まで幅広く20人ちょっと集まって飲んだのだけど、とても楽しい時間だった。ここ最近ずっと研究室の活動に従事していて、そこで私は最高学年の立場なので後輩の指導とかをしなくてはいけないのだけど、私は自分のことを人に指導ができるようなちゃんとした人間だと全く思ってないし、できることなら他人に甘えて生きていきたいと思ってしまう人間なので(そうは言っても実際はダサいプライドみたいなのが邪魔して、自立して生きていかなきゃ…!という強迫観念の下に行動してる)、そういうことを一切考えなくていい先輩との飲み会は本当に楽だしすきだなあと思う。加えて大学での私は基本的にいじられキャラというか周りに馬鹿にされる役回りで、先輩も後輩も同級生もみんながいじってくれるので、それもある意味周りに甘えていれば良い心地よさがあって、本当に楽しいなあ~~と思いながら酒をたくさん飲んだ。心底くだらない話をしながら、大人数で楽しく酒を飲むのは久しぶりだった。一昨年修士を卒業した先輩に「さとうって今3年生だっけ?あれ、2年生?え?!M1?もうそんな歳になったのか~~!はやいなあ~~!」って言われたの、なんかすごく面白かったんだけど、そんな風に言われるのが変なのと思いつつ、自分でも本当に早いなあと思った。もう大学入ってから5年経つんだよ、いくらなんでも早すぎでしょう。

楽しく酒を飲んで、2軒目にも行って、深夜2時くらいに解散した。大学付近の飲み屋街だったので、タクシーでホテルまで帰る先輩たちを見送ったあと友達の家に同級生5人で向かった。帰り道の途中、コンビニでインスタントの味噌汁を買った。友達の家についてから5人でこたつに入って味噌汁を飲みながら、くだらない話をした。全員かなり酔っていたし、内容はあまり覚えていないけど、最近彼女ができた男の子がクリスマスプレゼントに何を貰ったのかとか、自分たちが大学入ってから5年経つけど実感がなくてやばいだとか、就活はどうするんだとか、確かそんなことを話したと思う。そのままダラダラとしばらく話している内に私は気づいたら寝ていて、冒頭に戻る。

私はその時ツタヤで借りたDVDを延滞していて、その日の朝9時までに店の外にある返却ポストへ入れに行かないと延滞料金がさらに1日分追加されるという最悪な状況だったので、友達にお礼を言って一人そのまま自宅に帰った。大学から電車で1時間くらいの距離にある自宅に帰ってから、車でツタヤに行くと私と同じように開店時間前に返却ボックスにDVDやCDを入れようとする人たちが5~6人いた。その中に、ベンツでツタヤまで乗り付けて自ら車を降りてポストまで返却しに行くおじさんがいて、それがちょっと面白かった。

無事延滞したDVDを返却ボックスの中に入れて、延滞料金はいつ払いに行こうか考えながら家に帰り、シャワーを浴びたあと帰省の準備をして、荷物を抱えながら大学へ行った。パソコンを取りに行きたかったのと、やりかけの作業が少し残っていたのでそれをやってしまおうと思って行ったんだけど、大晦日なのもあって大学に学生は誰もいなくて、警備員さんが一人警備員室で椅子に座ってぼーっとしていた。大学自体は29日から完全に冬休みに入っているから学部生は建物の中に入れないけど、教員と院生は年末年始いつでも研究棟にカードキーで入れるから、警備員さんはその間ずっと大学にいないといけない。だから、多分この警備員さんはこのままここで年越しをするんだろうなと思って少し申し訳ない気持ちになる反面、警備員さんが今日も仕事をしてくれているおかげで私は今大学で作業をすることができるんだよなあと思って、本当に感謝の気持ちでいっぱいになった。ありがとう警備員さん、無事やりかけの作業が終わりました。

そのあと少し遅い昼ごはんを喫茶店に友達と食べに行って、15時くらいに近所の大型スーパーに行った。夜、友達の家でみんなで鍋をする約束をしていてその買い出しをする予定だったので、スーパーに到着すると他の友達がもう待っていた。そのまま全員でダラダラと食品売り場に行くと、大晦日なのもあって人がたくさんいた。これまで大晦日にスーパーに来たことがなかったので、大晦日にはスーパーにたくさん人がいるんだなあと思った。カニ鍋をする予定だったので、カニ鍋の材料をみんなで買った。白菜、ネギ、豆腐、油揚げ、カニ鍋用のスープと、冷凍のカニ。一人暮らしの子がカニ鍋に必要な材料をどんどんカゴに入れてくれて、私はそれを横から眺めながら、時々自分の食べたいものを好き勝手カゴに入れて購入を認めてもらったり怒られたりした(生しらすとイチゴのホールタルトはおねだりに成功したけど、フルーツサンドウィッチはこれから鍋食うんだから我慢しろと言われて購入は失敗した)。

買い物が終わったあと、友達の家に帰ってみんなで鍋の準備をした。こういうときにはいつも戦力外通告を受けるので、同じく仕事の貰えない友達と一緒にコタツでドラえもんを見ながら、たまにピーラーで大根の皮を剥いたりして、大晦日のちょっとさみしいけどみんなどことなくワクワクしているような、穏やかな空気を楽しんだ。お鍋の準備ができて、後輩や先輩たちが続々と集まってきて、紅白を見ながらお鍋を囲んで、みんなでいただきますをした。お鍋はあったかくて、お酒も美味しくて、男の子たちがくだらないこと言ってるのを隣に座ってた後輩とバカだねって言いながら笑ったりして、あ~なんか今すごく幸せだなあとしみじみ思った。お鍋食べ終わった後はみんなでスマブラをして、私はやったことがないでの見てるだけだったけど、最近こういうバカみたいにはしゃぐ機会がなかったので、見てるだけで本当に楽しかった。とにかく、友達と過ごす時間が楽しかった。

22:30くらいになって、巫女のバイトをする友達と一緒に、家を後にした。部屋を出るとき友達から「よいお年を」と言われて、その子は神社に後で来てくれると言っていたから、このあと神社で会うじゃんと返したら「次会うのはもう来年だよ」と言われて、そっか、もう次会うのは来年か、と思った。家を出るときはみんなに「よいお年を」と言った。

神社について、巫女の装束を着せてもらって、お堂の中で御神酒を注ぐ準備をした。年が明ける2分前くらいからみんながそわそわし始める。30秒前になるとみんな時計から目を離さなくなる。10秒前からカウントダウンが始まる。数字が小さくなるにつれてみんなの声が大きくなる。最後の3カウントをするときは、なぜかみんな笑っていた。2016年が終わる。

 

2017/01/01

今年の正月は本当に天気が良く暖かかったのもあって、とにかくたくさんの参拝客が来た。お参りをする人たちの列が全然途切れなくて、巫女のバイトたちは休憩も取れないままぶっ続けで御神酒を注ぎ続け、気付けば夕方になりバイトは終わった。他の子達は三が日中バイトをするようだったけど、私はその日の内に岐阜のおじいちゃん家へ行く予定だったので、今日1日のバイト代を受け取って他のバイトの子達がコタツに入って喋っているなか、一足先に境内をあとにした。境内を出たあとそのまま駅に向かって、駅前のコンビニでコーヒーを買って、コンビニの前でタバコを吸った。駅前を歩く人の数が少ない以外は、普段と何も変わらない風景だったので、今日が元旦だなんて信じられないなあと思った。

そのあと電車に乗って乗り換えの駅に向かったのだけど、おじいちゃんの家がど田舎なのと私がちゃんと電車の時間を調べていなかったせいで、次の電車は2時間後にしか来ないことが駅に到着してから判明した。仕方ないので暇をつぶすために駅前のドトールに行った。ブレンドコーヒーを頼んで喫煙室に入ると、カップルが二組と音楽を聴く男性と読書をする男性がいた。カップルはどちらも彼氏がタバコを吸うから必然的に彼女も喫煙室に滞在しているようで、自分は非喫煙者なのに恋人のために健気だなあ、いい子だなあ、と思った。席はまあまあ空いていたけど、全体のバランスと距離感を鑑みて、私は内一組のカップルの横の席に座った。そして本を読み始めたのだけど、前日ほとんど眠れなかったのとバイト中に立ちっぱなしで少し疲れていたのもあって、気づいたら本を読みながら眠ってしまっていた。はっと目が覚めたあと時計を見たら、30分ほど時間が経っていた。そして、私の目の前に友達同士の男性が二人、座っていた。彼らの見た目は派手で、いわゆる「チャラチャラした」タイプの人たちだったので、なんとなく居心地が悪いなあと思いながら私は再び本を読み始めた。ふと前を見たとき、二人が同じ銘柄のタバコを吸っていたので、仲良しなんだなあと思った。

電車の時間が近づいてきたので店を出ると、もう外が暗くなっていた。まだドトールで寝ることしかしてないのに2017年の初日がもう終わってしまう…と思いながら、電車の切符を買って岐阜へ向かった。2時間弱電車に揺られ、駅に着くとおじいちゃんが出迎えてくれた。おじいちゃんは最近常用の眼鏡をかけ始めたので、そのときも眼鏡をかけていたのだけど、おじいちゃんの眼鏡姿を見るとなんだか一気に年を取ってしまったような気がして、少し寂しくなる。おじいちゃんの車に乗り込んで家へ向かった。家に着くとおばあちゃんと、両親と飼い犬の華ちゃんが出迎えてくれた。ようやく少し、お正月を実感して、ほんの少し泣きそうになった。